『服を買うなら、捨てなさい』著者が指南!「冬セール」必勝7カ条
【1】セールに行く前に、クローゼットを整理すべし!
手持ちの服のラインナップを見直し、“弱いところ”を補充するのが基本。クローゼットを整理することで、数年前に買ったスカートのウエストがきつくて入らなかったり、色が派手すぎて今の自分には似合わなかったりと、意外と着られる服が減っていることに気づくはず。
「こうして自分のクローゼットの弱点を把握し、『手薄なところを補充する』つもりで買い物しましょう」(地曳さん・以下同)
【2】「いつか着るかも」という服は「タンスの肥やし」と心得るべし!
「ふだんは着ないけど同窓会で着るかも……」など、“仮定法”の買い物はやめよう。
「買っていいのは『今すぐ着てそのまま帰ってもいい』と思える服だけ。さらに、向こう2週間で少なくとも4回は着ると確信できるものを選んでください。そもそもセール品が安い理由は、シーズンが終わりに近づき、その服の“賞味期限”が迫っているから。