『服を買うなら、捨てなさい』著者が指南!「冬セール」必勝7カ条
どんなにベーシックな服でも、ディテールにその年の流行が反映されている。ですから翌年になると、どことなく古く見える場合があるんです」
【3】迷ったら、買うのをやめるべし!
安くても色やサイズで妥協してはならない。自分の「迷い」には理由があると心得よう。
「たとえ1万円の商品が5,000円と大幅に値引きされていても、少しでも迷う気持ちがあったら、買ってはダメ。結局、そういう服はどこか気に入らず、買っても着ないもの。どうしても迷って決められないときは、値引き前の値段でも買うかどうか、自分の胸に聞きましょう。本当にほしいものなら、値引きがなくても買うはずです」
【4】体力・気力があるときに出かけるべし!
体力が弱っていると判断力が鈍る。飢餓感で物欲を爆発させてはならない。
「ある程度、体力と気力が満たされているときでないと、“買ってよい・ダメ”の判断を正しく下せません。空腹のときもNG。飢餓感が物欲につながり、無駄な買い物をしがちです」
【5】お直しが必要なものは、その日にリフォームすべし!
そのまましまい込んでしまうと、結局、着ない服が増えることに……。