第51回「橋本マナミの脱・愛人キャラ路線を絶対にオススメしない理由」
彼女の本当の良さやは「エロ」ではなく、「素直さと不器用さ」なのではないかと――。
愛人時代には過激なことを言ったりやったりしていた橋本さんですが、同時にその発言や行動について「ユーモアが足りない!」と批判もされていました。
たとえば不倫報道に「本当の不倫はダメ!」と発言したりなど、“面白み”にかける部分があったのはたしかです。しかしそれも彼女の仕事に対する素直さと不器用さから出たものだったとすれば、「キャラと発言に一貫性がない」というチグハグさにも納得がいきます。
ただ愛人キャラを脱し、独身モテないキャラになろうとしている彼女。そのキャラチェンジの目的が女性ウケを意識してのことなら、絶対にオススメしません。だって美人のモテない自慢ほど、つまらないものはないんですから!明らかに性的魅力を持った橋本さんのモテない発言は「何言ってんだ、コイツ?」と思われるだけです。
であれば愛人キャラを脱ぎたそうにしている彼女には、どんな立ち位置が有効なのでしょうか。
そのヒントは、体当たりのバラエティ番組にあるのではないかと思います。