くらし情報『CNN世論調査で話題 オプラ・ウィンフリーが抱える“過去の傷”』

CNN世論調査で話題 オプラ・ウィンフリーが抱える“過去の傷”

 

「誰も頼る大人がいないまま、性的虐待は繰り返され、14歳のときに妊娠。早産となってしまい、赤ちゃんは名前もつけられず、わずか生後2週間でこの世を去りました」(前出・ジャーナリスト)

わが子を失ったトラウマに苦しめられたオプラを救ったのが、バーノンだった。押し付けられるようにして父に預けられたことが、彼女にとって“転機”となる。

「バーノンは教育熱心で、夕食前には新しい言葉を5つ覚えさせたり、読書をすすめ、毎週レポートを書かせたりしていたそうです」(前出・ジャーナリスト)

その教育もあり、オプラは超優秀な学生に。高校時代に参加したスピーチコンテストの演説ぶりが認められ、全額奨学金を受け、テネシー州立大学に入学した。

「学生ながらローカルラジオでニュースを読む仕事をしていたオプラですが、大学2年生のとき、夕方のニュース番組に司会者として出演依頼を受けました。“最年少かつ最初のアフリカ系アメリカ人司会者”といわれています」(前出・ジャーナリスト)

アメリカ国民がオプラを熱狂的に支持する理由を前出の小西さんはこう語る。

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