2018年4月25日 16:00
コンビニに、ネット通販!4大電子マネーの得意分野を総比較
そこで、今回は普及が進んでいる4大電子マネーを例に、矢野さんが生活習慣にあったカードの選び方を解説してくれた。
【WAON】
イオンが発行するイオングループに特化した電子マネー。
「イオングループ以外にローソンやファミリーマートでも使え、どこで使った場合でも200円で1ポイント付与。コンビニではPontaやTポイントを提示して両方にポイントが付与される2重どりが可能です」(矢野さん・以下同)
さらにイオンの店頭に空きペットボトル5本を持参すると1ポイントなど、さまざまなポイント付加のルールがあり、イオンを生活の中心にしている主婦にピッタリだ。
【nanaco】
セブン&アイが発行する電子マネー。同グループ会社で使うと100円で1ポイントが付与されるのが特徴だ。
「イトーヨーカドーやヨークマートなどのスーパーでは8の付く日に商品5%オフやポイント倍付けを実施。近所のグループ店のチラシをくまなく確認することで、効率よくポイントを貯められます」
またグループのそごう、西武百貨店での買い物では百貨店のカードと両方にポイントが付く。