2018年5月8日 17:00
還暦を迎える辻仁成が老けない食事法を伝授!(辻仁成「ムスコ飯」エッセイ)
ぜひ、お試しください。美味しく健康と若さを保つのが辻式です。
材料:玄米1合、紫玉ねぎ小1個、プチトマト6個、セロリ1本、ツナ缶1個(約140g)、パセリ大さじ4、コリアンダー大さじ3、お好みでハム・きゅうり・にんじん・コーンなど適量、オリーブオイル大さじ3、粒マスタード小さじ1、マヨネーズ小さじ1、レモン汁(またはビネガー)小さじ2、塩・こしょう適量。
まず、鍋に多めの湯を沸かし、塩適量(分量外)を加え、パスタの要領で玄米を茹でます。玄米によっても違いますが、茹で時間の目安は20~25分。味見してアルデンテに茹であがっていたらザルにあげて冷ましてください。炊飯器で炊くのではなく必ず鍋で茹でましょう。炊飯器よりも、玄米の触感がつるっとして美味しくなりますよ。
野菜類は小さくカットし、調味料と玄米以外のすべての具材と一緒にボウルに入れておきます。セロリは塩もみするとお子さんでも食べやすくなりますよ。玄米が冷めたら具材の入ったボウルに加えます。そこにすべての調味料を入れ、しっかり混ぜ合わせたら完成。フランス人は白米で作りますが、健康を考えて玄米にアレンジしてみました。