リビングカゴが大活躍!専門家語る「散らからない部屋づくり」
急な来客があったときは、カゴごと収納すればスッキリ!
「DMや郵便物もテーブルの上に置きっぱなしにせず、キッチンカウンターの下に置いたトレーに一時的に避難させています。そこから必要なものだけ専用ファイルに収納すれば、散らかり知らずですよ」
また、鈴木さん宅のリビングにはほとんどものがない。目につくのは観葉植物とピアノだけ……。子どももいるのに、なんでこんなにスッキリ!?
「学校から帰った子どもが、ソファに荷物をドサッと置けば、リビングはたちまちカオスです。わが家ではダイニングやリビングに、個人のものは置かないルールを設けています。自分のものは自分の部屋にしまえばリビングは散らかりません」
このルールを徹底することで、子どもたちにも収納する習慣がつくという。
「共同で使う洗面所などでは、頻繁に使うものが散乱しないように、パパ用、ママ用、子ども用などに分けて透明のアクリルケースに入れておきます。個々の置き場所を作れば、家族も協力しやすくなりますよ」