活発に動く子どもたちに毎日ハラハラ
2歳と4歳の娘たちはとにかく活発で好奇心旺盛。
散歩に行っても、少し手を離せば勝手にどこかへ走って行ってしまうので、特に車通りの多い道を歩くときは毎日ハラハラ。しっかりと手を握り、声がけも欠かせません。
その日も、両手にそれぞれ娘たちの手をとって、買い物へ出かけていました。
「車来るよー」いつもの声がけに、見知らぬ女性が反応
スーパーへは横断歩道を渡って行きます。
娘たちは、この横断歩道が大好き。横断歩道の場所までくるとソワソワして、信号で止まるのが新鮮なのか、青になったとたん飛び出すようにして渡ろうとするので、手をつないでいてもいつもヒヤッとします。
私の手を引っ張り早く向こう側に渡ろうとする娘たちに、私はいつもどおり、「車が来るから気をつけて渡るよ!」と声がけをしていました。
すると、一緒のタイミングで渡っていた中年の女性が、娘たちに向かってにっこり。
「あなたたちはお母さんに守ってもらって幸せね!お母さんを大切にね」
と言ってくれたのです。
女性のような声がけができるように
これまで、「かわいいね」「「がんばって歩いているね」など娘たちを褒めてもらう機会はあったのですが、子どもたちに対する何気ない声かけを褒めてもらったのは初めて。