今回は「婚外恋愛」をテーマにした実態調査を実施。様々な実態が浮き彫りになりました。
30~59歳の「婚外恋愛」経験者、40代男性では4割に迫る!
今回の調査では、婚外恋愛を「婚姻関係にあるパートナー(妻・夫など)以外との恋愛関係をいい、体の関係の有無は問わない。不倫・セカンドパートナーも含む」と定義しました。
そのうえで30~59歳の既婚者に「婚外恋愛」経験の有無をたずねたところ、22.5%が「婚外恋愛の経験あり」と回答しました。
「婚外恋愛の経験あり」の割合は、男女によって大きく異なります。男性の「経験あり」33.0%に対し、女性の「経験あり」は16.1%に過ぎません。婚外恋愛における男女の格差が浮き彫りになりました。
年代によっても顕著な差が出ています。男性で「婚外恋愛の経験あり」は40代が最も多く4割に迫ります。その一方、女性は世代による価値観の違いを反映してか、年代が高くなるほど「経験あり」の割合が少なくなる傾向がみられました。
なお、今回は男女同数の1,000人を対象に初回調査を行った結果、女性の「婚外恋愛の経験あり」人数が少なかったため、女性1,000人を対象に追加調査を行いました。