くらし情報『遺族間トラブルの半数以上が「兄弟姉妹でもめた」! 「死去後、多額の借金が判明」「遺書の相続内容が不公平」』

2023年7月28日 11:47

遺族間トラブルの半数以上が「兄弟姉妹でもめた」! 「死去後、多額の借金が判明」「遺書の相続内容が不公平」

では、そもそも遺族間トラブルは個人が行った終活の内容だけで充分に解決できるのでしょうか。

「遺族間トラブルは個人の終活だけで解決できると思いますか?」と質問したところ、遺族間トラブルを経験した人、司法書士・行政書士それぞれの回答は以下のようになりました。

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遺族間トラブルを経験した人のおよそ6割が、個人の終活だけでトラブルを解決するのは難しいと回答。個人の終活だけに頼っていた結果、遺族間トラブルが起きてしまい後悔している人が多いのではないでしょうか。

そこで、トラブルを未然に防ぐために必要なことは何か聞きました。

■遺族間トラブルを未然に防ぐために取り組むべきこととは?
・生前、早い内に遺書を用意する。トラブルになった時の為に、頼れる人を探しておく(30代/女性/埼玉県)
・遺書を公正証書として残す。 銀行口座・証券口座などは整理してまとめておく(30代/女性/東京都)
・正式な遺言書の作成。
相続人にあらかじめ連絡等があれば揉める事も少ないと思う(40代/男性/三重県)
・事前に遺言書を正式に法的効力があるものを作成し信頼できる方に預けておく事(50代/男性/長崎県)

正式な遺言書の作成および、財産の管理を徹底するという回答が多く寄せられました。

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