2023年10月28日 13:16
夏井いつき先生も絶賛! プロ顔負けの子どもたちの俳句にじ~んと来た…… 第三十四回「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」
「まさか自分の句が選ばれるなんて思ってなかったので、とても嬉しいです」と話す小林さん。
「金子兜太賞」受賞 篠原孝太さん 16歳
UFOに会いたし湖の大焚火
「金子兜太賞」を受賞したのは愛媛県松山市在住の篠原孝太さん(16歳)。受賞作品は「UFOに会いたし湖の大焚火」。家族とキャンプに出かけた際、焚き火を目に留めた時の心情を詠んだとのこと。篠原孝太さんには賞状と賞金20万円、受賞作品掲載「お~いお茶」1ケース、受賞作品掲載額などが贈られました。
家族でのキャンプの思い出を表現したとのこと。
「文部科学大臣賞」「金子兜太賞」に続いて各部門の受賞作品も発表されました。受賞した7つの作品をご紹介します。
「小学生の部(幼児含む)」大賞/沙 宗馬さん 12歳
「山ゆりの二百のラッパもう鳴るか」
応募総数483,111句の中から受賞。
夏休み、山に囲まれた自然豊かな祖母の家に遊びに行ったときに、たくさんのやまゆりの花を見たんだそう。「トランペットのような形に見えた」というたくさんのやまゆりが、今にも鳴り出しそうなその情景を表現したとのことです。
「中学生の部」大賞/椎木 徹真さん 13歳