保育園の連絡帳に書けるのは「白米」だけ。どんなメニューを出しても食べない子、すると保育士さんから驚きのアドバイスが
と私を呼び止めました。私は「とうとう来たか!」と身構え、とっさに「家での食事が足りませんよね。すみません」と謝りました。すると先生は「え⁉︎毎日めちゃくちゃ品数たくさん作っているじゃん〜!」と言ったのです。
それをなぜ先生が知っているのかわからなくてびっくりしていたら、どうやら夫が先生に伝えていたようで、「妻が毎日様々な工夫をして、ふーみんの好みを探しています。あの努力には頭が下がる」と言っていたと教えてくれました。夫は夫で、自分が担当している食事介助のコツが知りたくて先生に相談し、その中で私の話題を出したそうです。
「だから、お母さんはこれ以上頑張らなくていいのよ〜(笑)。
食べる食べないは、お母さんの課題じゃなく、ふーみんちゃんの課題だからね」と先生は言いました。
ふーみんの課題……? 子どもがしっかり食べないのは親のせいだと思っていた私は目からウロコ。
「親にできるのは作って提供するところまで。食べる食べないは子どもがすることでしょ?だから、子どもの課題だよ。お母さんはお母さんの課題をちゃんとクリアしているんだから、これ以上できることはないわよ〜」と先生。
今まで、食事に関して、子育て支援室などさまざまな場所に相談にいったりした経験があったのですが「ふーみんの課題」