「お風呂にする? ご飯にする?」⇒「どっちもイヤ!」イヤイヤ期の娘、聞いてたんと違う~!! ところが別の問いかけをしてみたら…?
と、つれないお返事。そこですかさず、「そっか、絵本を読みたいんだね〜。じゃあ!10数えるまで絵本読もうよ。10が終わったらおしまいにしない?」と言ってみたのです。正直、これもダメだろうとダメ元でやってみたのですが、あっさり「いいよ!」とよいお返事!
自分で選べるというのは大切なことですが、その前に、私がふーみんの主張を一度受け入れて、この先の見通しを伝えたほうが納得しやすいのかなと思いました。私のほうも、娘の気が向くのを無限に待つのではなく「10数えたら」「その絵本を読み終わったら」など見通しが立つことによってイライラが減ったんです。
以後、まずは娘の主張をしっかり受けとめてから交渉するようになりました。この方法は娘に合っていたようで勝率がよく、日常生活のイライラが減ったので、「イヤイヤ期ってこんなものなの?案外、楽勝じゃない?」とちょっと図に乗ってしまったほど。
その時の私は、イヤイヤ期はずっと同じではなく、うちの娘の場合は初期・中期・後期と発展していくのを知らなかったのです(のちに地獄を見ます……)。
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様々なイヤイヤ対処法を知っておくと安心ですよね。そこで、こんな声かけや方法が効果的だった、自分の気持ちを保ちやすかった、などの体験談をぜひ教えてください。