8割の人が知らなかったエアコン節電の事実!あることをするだけで10%の電気代削減に
なるべく避けるようにしましょう。
また、節電目的で風量を弱くすることも、実は逆効果。かえってエアコンに負担をかけ、電力を消費する結果となります。風量は自動モードがおすすめ。自動モードははじめに一気に部屋を暖めたらその後は安定運転に切り替わるため、効率的だといわれています。
風向きは下に、サーキュレーターを使って温度ムラを防ぐ!
暖かい空気は上にたまり、冷たい空気は下にたまる性質があります。部屋の温度ムラを抑えるために、エアコンの風向は可能なかぎり、下向きにするとよいでしょう。ただし時間が経つとどうしても温度ムラができるのも避けられません。
そこでサーキュレーターなどで定期的に空気を循環させることがポイントとなります。
また、湿度が下がると体感温度も下がってしまうため、加湿器などを活用して40~60%くらいの湿度を保つようにしましょう。
エアコンの電気代が気になる冬場。節電しながら上手に部屋を暖めるポイントを押さえて、乗り切っていきたいですね。
(マイナビ子育て編集部)
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<調査概要>
■エアコン暖房の節電に関する実態調査/ダイキン工業株式会社
調査期間:2023年10月12日(木)