くらし情報『相続トラブルが5人に1人!?本当にあった遺産の揉め事に仰天!「隠し子発覚」「兄弟の一人がお金を独占」』

相続トラブルが5人に1人!?本当にあった遺産の揉め事に仰天!「隠し子発覚」「兄弟の一人がお金を独占」

と聞いたところ、およそ半数の50.6%が「自分の兄弟」と回答しました。

次いで「被相続人の兄弟(または甥姪)」「被相続人の親」となり、「被相続人の配偶者」を除くと、相続順位に準じた順位となりました。

経験者の実際のトラブル内容を紹介

相続トラブルを経験した356人に、具体的なトラブルの内容を聞いています。(一部抜粋)

▼遺産分割に関して実際に起きたトラブル
・弟との相続トラブルで、自分が今住んでいる家を個人で相続しようとしたら共有財産にしたいと言われた。また、預貯金が家以上の額があるのでその分で相殺する旨を伝えたが納得してもらえなかった。(50代男性)
・叔父が亡くなった際に、内縁の妻と自分達姉妹に相続の権利があったが、叔父の兄弟も遺産分与を主張してきて裁判になった。(30代女性)
・父が亡くなった際に、妹と遺産分割について揉めた。妹は認知症であった父の面倒も見ていなかったのに、遺産だけを欲しがり、結局遺産を受け取った。
(40代男性)

▼遺留分に関して実際にあったトラブル
・遺言書によって私には相続権がないと代理人弁護士を通じて宣告された。遺留分の請求をおこない、生前贈与などの立証にも努めたが、労力や費用がかかることから妥協せざるを得なかった。

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