相続トラブルが5人に1人!?本当にあった遺産の揉め事に仰天!「隠し子発覚」「兄弟の一人がお金を独占」
(40代女性)
・土地の相続人が妻である自分になっているが、旦那の姉からそれはおかしいと言われて今でも争っている。(40代女性)
▼相続人に関して実際にあったトラブル
・父親の遺産相続の際に、あとから父親の隠し子である異母兄弟の存在が判明し、トラブルになった。(20代女性)
・祖父の相続で3人だと思っていた相続人が実は5人いた。新たな相続人は、前妻との子どもであったため、見ず知らずの人が実は従兄弟だとわかって揉めた。(60代男性)
納得できない決着になってしまうケースも多い
次に、相続トラブルを経験した356人のうち150人を対象に、相続トラブルがどのような形で決着したのかを聞きました。
「自分の納得のいかない形で決着した」と回答した人が38.7%と最も多かったものの、同程度の37.3%が「自分の納得のいく形で決着した」と回答しています。
他方、12.0%が「うやむやなまま相続をしてしまった」「まだ解決できていない」と回答しており、相続トラブルの決着の難しさがうかがえました。
相続トラブル経験者の約半数は「弁護士への相談経験がある」
次に、相続トラブルを経験した356人を対象に、「トラブルを誰に相談しましたか?」