くらし情報『帰省時にチェックしたい親の行動「あじのさしみ」とは? 介護施設への入居を検討すべきかどうかの判断に』

帰省時にチェックしたい親の行動「あじのさしみ」とは? 介護施設への入居を検討すべきかどうかの判断に

親の介護について検討し始めたきっかけは「介護できる人がいなかった」

施設への入居を検討し始めるきっかけとなった出来事について尋ねたところ、「介護できる人がいなかった」が最も多くなっています。次いで、「看病が必要な病気を発症した」「物忘れがひどくなった」と続き、、発病や認知症の進行がきっかけで施設への入居を検討し始めた日とが多いことが分かりました。そのほかに、「住環境がバリアフリーに対応していなかった」「本人が入居を希望した」「1人でトイレに行けなくなった」などの回答も多く集まっています。

目次

・親の介護について検討し始めたきっかけは「介護できる人がいなかった」
・注意すべき家族の6つの行動「あじのさしみ」
・調査概要


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次に、家族が施設に入居することに対して過去にどう思っていたか聞くと、49.5%が「前向き」と答えました。理由としては、「プロに介護を任せる方が良いと思ったから」「医療体制が整っているから」「一人暮らしより孤独ではないだろうから」「食事の世話や健康管理をしてもらえるから」などが多く挙げられました。

一方で、「前向きではなかった」と回答した人は3割弱という結果に。理由は、「本人が嫌がっていたから」「本人が家庭での介護を望んでいたから」「自分たちで対応できると考えていたから」「発病するまで施設への入居が必要な状況になることを想定していなかったから」

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