カルビー「堅あげポテト」が発売30周年! 三國シェフ×東京江戸味噌監修の「幻の江戸味噌味」が期間限定で登場
はかなり赤みが強い味噌。見るからにして辛そう、といった印象です。しかし一口飲んでみると、塩分がすごくまろやかで、かつ甘みが強いように感じました。
通常「味噌」と聞くと、「長期保存するために、たくさんの塩などを使って製造する」というイメージを持っている人も多いかと思います。しかし当時の江戸には人が多く、そこまで保存に固執する必要がなかったとのことで、調味料として一番いい状態で出せるよう塩味を最小限にし、雑味の少ないものが作られていたそうです。
次に「信州味噌」を飲んでみたところ、少し濃く、塩辛く感じました。この味噌汁は、あえて 「江戸味噌」と同じ分量で三國シェフが作ってくれたもの。同じ分量でここまで塩分の印象が変わるのは驚きです。
両者を比較してみると、「江戸味噌」は塩分控えめだからといって何か物足りなさを感じるわけではなく、しっかり旨み成分も感じられました。かつおぶしの香りがふわっと香り、どこか懐かしく、やさしいようにも感じます。
いざ実食! 「堅あげポテト 幻の江戸味噌味」の気になるお味とは?
実際に、「堅あげポテト 幻の江戸味噌味」を試食してみました。
堅あげポテト特有の厚みのあるチッブス。