柳原可奈子さん、脳性まひの4歳長女の食事に反省「なにより私が怒らないように心の余裕を持たないとだわ〜」
でも「手づかみ食べ」はチャレンジ精神、自立心、好奇心をもつこと、達成感などを得ることにもつながり、今後の生活にとても役立つ大切な要素が含まれています。
「食べ物を触る・握る」ことで、食べ物のかたさや感触を体験できます。それが食べ物への関心、ひいては「自分の意思で食べる」という行動になっていきます。
食べ物をつかむという動作は赤ちゃんにとって簡単ではありません。指をどのように使えば上手につかめるか、どのくらいの力の強さなら崩さずに口に運べるか、右手と左手どちらのほうが使いやすいかなどいろいろな動作からたくさんのことを発見し学びます。手づかみ食べという手先の運動により、できることが増えていくのです。
それまで大人に食べさせてもらっていた食事を、自分で食べられるという自信がつき、「自分でできる」という楽しみにもつながっていきます。温かく見守ってあげたいですね。
参照:
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