くらし情報『娘が電車で痴漢被害に!加害者は「太ももに触り、ひわいな言葉を」まだ10歳の小学生に卑劣な仕打ち』

娘が電車で痴漢被害に!加害者は「太ももに触り、ひわいな言葉を」まだ10歳の小学生に卑劣な仕打ち

それ以来、娘は大人の男性を異常に怖がるようになってしまいました。

「何もしてやれないのか」無力感に苛まれる

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(※写真はイメージです)

それまでの娘は、年齢相応に同級生の男の子が気になることもあったようですが、あまりその話もしなくなりました。男という存在そのものが苦手になってしまい、今でも男性不信気味なところがあります。

また12歳になった現在は初潮を迎え、大人の女性になる変化や、身体と心のギャップにも戸惑っているようです。

娘が苦しんでいることに気づいてはいるものの、男親として込み入った話もできず、妻に任せきりになっているのが歯がゆいばかり。父親として何ができるのか、何をすれば良いのかがわからなくて、日々悩んでいます。

(※編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています)
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卑劣な性犯罪の被害に遭った娘を、どうにか助けたいと考えて悩んでいるお父さん。

上記の体験談について、産婦人科医のサッコ先生こと高橋幸子先生の解説をお届けします。


「あなたは大切な存在だ」と伝え続けて

お嬢さんは、とてもつらい体験をしましたね。被害を打ち明けられるご家族がいたことは、不幸中の幸いだと思います。

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