くらし情報『娘が電車で痴漢被害に!加害者は「太ももに触り、ひわいな言葉を」まだ10歳の小学生に卑劣な仕打ち』

娘が電車で痴漢被害に!加害者は「太ももに触り、ひわいな言葉を」まだ10歳の小学生に卑劣な仕打ち

このような被害に遭ったときは、性暴力被害の専門家にサポートしてもらうのがいいでしょう。

全国どこでも「#8891」に電話をかければ、最寄りの性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターにつながります。必要に応じて医療機関や警察署などに付き添ってくれる場合もあります。

性被害にあった子どもに対して親がしてあげられることは「あなたは大切な存在だ」と伝え続けることです。

あなたは絶対に傷つけられてもいい存在ではないこと、被害を受けたことがあなたの価値を下げることではないこと、家族はあなたの味方だということ、家族は犯人を絶対に許さないこと、と繰り返し話してあげることだと思います。

家族が相談相手になれるのはいちばんいいことですが、もし家族に言いづらければ、こういう相談窓口があるよ、と伝えてあげましょう。

12歳までに知っておきたい 男の子のための おうちでできる性教育: 思春期の体と心・防犯・SEX・生命・人との境界線

(2024/6/25時点)
81xm9md48sl. sl1500
¥ 1,650
(高橋先生取材・文:早川奈緒子/構成:マイナビ子育て編集部)

高橋幸子
この記事の監修者高橋幸子埼玉医科大学医療人育成支援センター・地域医学推進センター勤務/産婦人科医
年間180回以上の性教育の講演会を、全国の小学校・中学校・高等学校にて行っている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.