【子供の頃に読んで忘れられない本】「わかったさん」、「マジックツリーハウス」、「はてしない物語」…その理由は?<アンケート調査>
心に残る児童文学との出会いは「3年生」が最多!
先ほどの「小学生の頃に読んだ本で、今でも心に残っている本を教えてください」の設問と関連して、その本との出会いの時期やきっかけも聞きました。
(N=200名,n=200、単一回答。2024年4月18日〜2024年4月24日に実施したインターネット調査による)
「その本に出会ったのは何年生の頃ですか?」という設問では、「3年生」と回答した人が最も多くなりました。次いで「4年生」「5年生」と続きますが、それぞれに大きな差は見られません。
小学校中学年から高学年にかけて出会った作品が、一生心に残る大切な作品となる傾向があることがわかりました。
心に残る児童文学と出会ったきっかけは「図書館」
「その本を読んだきっかけを教えてください」の設問では、以下のような意見が挙げられました。・「図書館のおすすめコーナーにおいてあり、読んでみたのがきっかけです。」(30代女性)
・「親の本棚で見つけた。」(50代女性)
・「親がすすめてくれたからです。」(50代女性)
心に残る児童文学との出会いは、図書館というケースがほとんど。図書館でたまたま見かけた、本の表紙が面白そうだったなど、図書館であっても偶然出会ったという意見が多い印象です。