【子供の頃に読んで忘れられない本】「わかったさん」、「マジックツリーハウス」、「はてしない物語」…その理由は?<アンケート調査>
・「戦争の悲惨さを知り衝撃を受けたので。」(50代男性)
それいけズッコケ三人組
・「キャラクターが面白くて楽しかった。ストーリー展開もおもしろい。」(50代女性)
・「おもしろくて、シリーズ全巻を読んだので、思い入れがある。」(30代男性)
・「読書にはまったきっかけでシリーズが出るたび買ってもらって楽しんでいた本なので。」(40代男性)
上記の他にも、『ハリーポッターシリーズ』や『窓ぎわのトットちゃん』などの作品が挙げられました。
『それいけズッコケ三人組』のように純粋にキャラクターやストーリーを楽しめるものをはじめ、『わかったさんシリーズ』や『マジックツリーハウスシリーズ』のように、人生の嗜好に影響した作品も人気が高いことがわかります。
また、『はだしのゲン』や『はてしない物語』などは、自分の知らない世界を知れたり、ファンタジーの世界観で想像力をかき立てられたりするため、出会いから何十年も経過した今でも忘れられない作品となっているのかもしれません。
好きな児童文学は人それぞれですが、作品を通して楽しい・面白いという感情を抱いたり、新しい世界を体感したりと、印象に残る特別な作品であるという点が共通していました。