「中村仁美さんには無理」東儀秀樹さんの「怒らない子育て」に悲鳴「そんな子育て無理でしょう⁉」
夫婦で叱る役割を分けているというわけでもなく、「家内はなおさら怒らない」そうで、典親さんは親から怒られたことが一度もないといいます。
これに三兄弟の母・中村さんは「そんな子育て無理でしょう⁉」と悲鳴。すると東儀さんは、「怒るっていうのは、怒る本人の気が済むための行為で、何もいいことないんですよ。怒ってスッキリするだけ」と説明しました。
典親さんいわく「何か悪いことをしたときに叱られはする」のですが、東儀さんとしては「叱るというより、諭す」つもりで子どもが理解できるよう対話を心がけてきたといいます。
具体的には、悪いことをしたときに子どもと対峙して、「こうなったのはなぜだろう?これだったらこの時点で……と逆算していって、あ、その言葉とか行動だとこういうふうに誤解される可能性があるから、その前にこうすればよかったんだね」と、落ち着いて話すことで理解を促してきたのだそう。
ゆえに東儀家では「怒られないのがベーシックになるから、反抗期のはの字もない」と明かしていました。
感情的に子どもを怒りそうになったら
日々、予想外のことをしでかすお子さんたちを育てていて、「怒らないなんて無理」と途方に暮れる親御さんも多いです。