妊娠後期のバービー「めっちゃイライラしてんだね」助産師面談から行政手続きの流れに「1人だと相当しんどい」
と晴れやかな表情に。妊娠中や産後は、ホルモンバランスを含めた心身の激変といろいろな手続きに新しい生活のスタートと、大きなストレスを感じやすいものです。1人で溜め込まず、喋って発散することは大切ですね。
■妊娠中の肌荒れ、原因は
妊娠するとホルモン分泌が変化し、エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が増えますが、人によってホルモンの作用の出方が異なります。
肌を健やかに保つ作用のあるエストロゲンにより、ニキビや肌荒れが「なくなった」「よくなった」と感じる人もいれば、皮脂の分泌を活発にするプロゲステロンの作用により、「トラブルが増えた」と感じる人もいるでしょう。
また、ホルモンの影響でメラニン色素が増えると、シミ・そばかすが増えたり、わきの下や正中線などが黒ずんだりします。さらに新陳代謝が活発になることで汗をかきやすくなり、かゆみや発疹のもとになります。
多くのトラブルは出産後には改善しますが、肌荒れは気持ちまで落ち込んでしまいますよね。
皮膚を清潔に保ちながら、保湿用のローションや日焼け止めクリームなどを活用して、肌へのダメージを和らげていきましょう。