金田朋子さん「別れてもいいですか。もう無理なんです」夫には青天の霹靂だった離婚の真相を明かす
しかし会社の資金を捻出したこともあって、金田さんは「頑張って働かなきゃ!」とさらに自分を追い込んでいたといいます。
目の回る忙しさの中、森さんは、かねてから夢だったオリンピックを目指したいと打ち明けます。結婚した当初からその夢を聞いていた金田さん。長女もオリンピックを目指していて、「娘のためにも僕がお手本となりたい」と語る森さんを全力で応援したいと思ったものの、「やらなきゃいけないことが増えて、何をやったらいいのかわかんなくなっちゃって」パンク状態に陥りました。
そしてとうとう、「このままいくと、苦しいな」と自身の限界に気づき、森さんに別れを告げます。
森さんは「家族の笑顔を犠牲にしてまで(オリンピックを)やりたいっていうわけではないので、家族が笑顔でなくなっちゃうならやめてもいい」と、離婚回避のため説得しますが、金田さんは「1回しかない人生だから、悔いを残してほしくない」と森さんの提案を拒否。2人は話し合いの末、戸籍上の夫婦関係をやめた上で家族を続けていくことを決意しました。
婚姻関係にあったとき、金田さんは「妻」であることを意識しすぎて、ストイックな森さんに合わせて「一緒のペースでやっていかなきゃ」