食事中に立ち上がってうろうろ! 子どもが落ち着いてごはんを食べられない意外な理由…保育士さんの工夫に目からウロコ
ちゃんと座って食べるには姿勢が重要
「すべり止めゴムシート」が大活躍!
あまり食事に興味がなく、なかなか食べてくれない娘・ふーみん。食事の時間は気乗りしないせいか、いったんイスに座っても、またすぐにふらふらと立ち歩いてしまうことが多々ありました。
食への関心には個人差があって当然なのですが、食事中に立ち歩いてしまうのはお行儀が悪いので困ります。どうしたものかと保育士さんに相談したところ、「食べる姿勢は適切ですか?」と聞かれました。
私はてっきり食事の内容や雰囲気、接し方のアドバイスをもらえると思っていたのでビックリ!
我が家は、ごく普通のちゃぶ台と子どもイスを使っています。これまでは特に考えたこともなかったので、食事に適した姿勢を取るためのイスとテーブルの目安を教えてもらいました。
・イスは、座った時に足でしっかり地面を踏める高さ
・テーブルは、イスに座った時の肘くらいの高さ
食べ物を咀嚼するためには意外と力がいるそうで、両足の裏が地面にしっかりついていないと踏ん張れず、食べづらいのだそうです。そしてテーブルは、高すぎても低すぎても肘や肩が上がってしまい苦しい姿勢になるので食べづらさに繋がります。