体の柔軟性が激変!? プロ野球選手のトレーナーがストレッチ法を大公開、ポイントは「動いて」行うこと!
にしていきましょう。
<良い動き>
後ろに歩いて、支点を股関節に移動してから前に倒れる。前に歩いて後ろに倒れる。
支点を足元から股関節に移動させ、後ろに移動することで生じる慣性力を前に倒れる動きの流れにつなげることで、上手に力を抜く感覚が養われます。
<悪い動き>
歩く動作をなくして足は動かさず、その場で前に倒す、後ろに倒す動作をすると支点が足元になる。
すると、股関節から動かず、さらに前に倒れる恐れがあるので、身体に力が入り、スムーズな動作ができなくなります。
背骨と骨盤の使い方を重視する
「動いてペタストレッチ」は、子どもが取り組みやすいように、身体全体を動かすことや背骨と骨盤を重視した動きで柔軟性を高めていくようにデザインされています。それは、子どものときにこそ身体全体のつながり、動かしやすさを高めたいから。子どもは身体を部分的に動かすよりも、全体的に動かすほうが得意です。
外で夢中になって遊んでいるときは、疲れなど知らずに身体全体を使って動き回り、夜になったらバタンと寝る。回復力も高く、早寝早起きの規則正しい生活をしていれば、疲労は溜まりにくくなります。
右へ⇆左へ側屈ワーク:重心移動を活用しながら、動きに流れをつくり、側屈の動作で身体の横(体側)