離れて暮らす高齢の親を持つ約7割が詐欺に遭わないか心配と回答「ありえない話でも信じてしまう」「相談せずに決める」、最多理由は?
に。
次いで「電話帳に登録していない電話番号からの着信には出ないようにしている(36%)」「怪しいと思ったらすぐに相談できる人を決めている(28%)」「家族との電話の際の、合言葉を決めている(27%)」となりました。
その他にも、「地域の防犯対策講座などに参加している(20%)」「家族とこまめに合うようにしている(19%)」「家族とこまめに電話をするようにしている(19%)」となりました。この結果から、親自身が行っている対策においては、特に知らない人からの着信に気を付けていることがわかりました。
家族が行う対策は、“高齢の親と積極的なコミュニケーション”を行う傾向に
また、家族が行っている詐欺対策においては、最多が「高齢の親とこまめに電話をするようにしている(48%)」。
次いで、「詐欺に気を付けるように伝えている(43%)」「高齢の親とこまめにメッセージで連絡をするようにしている(34%)」「電話帳に登録していない電話番号からの着信には出ないように伝えている(30%)」となりました。
この結果から、家族が行う詐欺対策においては、離れて暮らす親と積極的にコミュニケーションを取っていることが多いことがわかりました。