離れて暮らす高齢の親を持つ約7割が詐欺に遭わないか心配と回答「ありえない話でも信じてしまう」「相談せずに決める」、最多理由は?
「ガラケー(22%)」「携帯電話を持っていない(7%)」となりました。7割超と、多くの高齢がスマートフォンを利用していることがわかりました。
電話・メールだけでなく、LINEなどのメッセージングアプリ、SMSなど様々なネットサービスの利用も
さらに、携帯電話でどんなサービスを利用しているのか調査したところ「電話(77%)」「メール(58%)」「メッセージングアプリ(LINEなど)(47%)」「SMS(43%)」「インターネット検索(30%)」となりました。
その他には、「インターネットショッピング(18%)」「SNS(14%)」「電子マネー(11%)」が挙げられました。
この結果から、連絡手段として、電話・メールだけではなく、約半数がメッセージングアプリの活用。さらに、インターネット検索、ネットショッピング、SNS、電子マネーなどネットサービスを活用していることがわかりました。
現在、多岐にわたるネットサービスを悪用する詐欺事件が増加している中、電話やメールだけではなく、オンライン領域の詐欺対策まで行う必要があることが示唆されます。
【調査概要】
名称:「離れて暮らす高齢の親の詐欺対策に関する調査」