離れて暮らす高齢の親を持つ約7割が詐欺に遭わないか心配と回答「ありえない話でも信じてしまう」「相談せずに決める」、最多理由は?
親の詐欺対策を講じていない人の8割以上が「対策した方が良い」と回答
親の詐欺対策を講じていない人の8割以上が「対策した方が良い」と回答
高齢の親の詐欺対策を「講じていない」または「講じているかわからない」と回答した290人に、親の対策した方が良いと思うかどうか質問したところ、8割以上の人が「詐欺対策を講じた方が良いと思う」と回答しました。
対策を行えていない理由最多が「どう対策すればいいかわからない」
さらに現在、詐欺対策を講じていない理由について質問したところ、約半数が「どんな対策をすればいいかわからない」と回答。次いで、「高齢の親が必要性を感じてないから(27%)」「対策する時間がないから(17%)」となりました。
対策した方が良いと感じている一方で、どのような対策を講じれば良いのか、わからないという課題が明らかになりました。
7割以上の離れて暮らす親が“スマホ利用者”であることが判明
離れて暮らす高齢の親が利用している携帯、「スマートフォン」が7割超
離れて暮らす高齢の親が利用している携帯電話の種類について調査しました。その結果、「スマートフォン(72%)」