藤本美貴さんが子育てでもうやらないと決めたこと「言うのやめたの。疲れちゃうから」と吐露
と、考えが変わってきたそう。
藤本さんは「『これやるならいいよ』『こうやってやるならいいよ』とか決めても、大体の子は結局守れないと思うんですよ。だからその条件を付ける時点でもう、約束はいつか破られる」と、“始めたときの条件を必ず守る”というルール自体に無理があるといいます。
そして結局、親側が「えっ、言ったのにやらないじゃん!」と、子どもにイライラしたり怒ったり……。「あるある」かもしれませんが、耳の痛い人も多いのではないでしょうか。
藤本さんは「イライラの始まりを自分で作ってる気がして。最近本当に私はそれを学んで。習い事とかやりたいことに対して、あんまり、こっち側がこうなってほしいとか求めちゃいけないのかなって最近すごい思う」と明かしました。
ちなみに藤本さんの長女は英語や水泳、ギターを習っていますが、ギターを家で練習することがあまりないそう。以前は練習を促す声かけをしていましたが、「なんかもう言うのやめたの。疲れちゃうから」「練習しないならやめるよとは言わない。自主練習しなくても行ってることで最低限弾けるようになってるわけじゃないですか」と、あまり口を出さずに見守るようにしているそうです。