くらし情報『GRAPEVINE×betcover!! 異なる世界観で観客を圧倒させた、一夜限りの対バンライブをレポート』

GRAPEVINE×betcover!! 異なる世界観で観客を圧倒させた、一夜限りの対バンライブをレポート

GRAPEVINE×betcover!! 異なる世界観で観客を圧倒させた、一夜限りの対バンライブをレポート

GRAPEVINE 高野勲(key)
特にこの日は、西川弘剛のギターの1曲ごとの音の違い、鳴り方の違い、そのレンジの広さを楽しめる選曲だった気がした。そして田中和将のボーカル、今日も絶好調。めちゃめちゃ声が出ているし、とにかく楽しそう。「今のこの人、本当にライブが楽しいんだな」と、観ていて思うことが最近多いが、その極み、みたいな状態である。

登場するなり「ギロッポーン!」と叫んでから「Alright」に入る。次の「EVIL EYE」も「行くぞギロッポーン! ギ・ロッポーーン!!」から始まる。その2曲を終えたところのMCでは、「最高にかっこよかったです!」とbetcover!! を称賛してから、「今日はしょうもないことは言いませんよ。なんせギロッポンやからね」。
とにかく「ギロッポン」と言いたいようである。

GRAPEVINE×betcover!! 異なる世界観で観客を圧倒させた、一夜限りの対バンライブをレポート

GRAPEVINE
6曲目を演奏し終えて「今の曲が10億回再生の「雀の子」という曲でした。10億1回目を、誰か再生してください」。で、「電話なんてやめてさ、六本木で会おうよ、今すぐおいでよ」と、岡村靖幸「カルアミルク」のサビの言葉をはさんでから、次の「実はもう熟れ」にいく。「NINJA POP CITY」

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