のんと橋本愛、夢のタッグがスクリーンで再会「私が月だとしたら、のんちゃんは太陽」
野っ原があったら全力で駆け回っている人というイメージだったんですけど、今はちゃんと野っ原で我慢している印象です」(のん)
「自分でもあの頃よりはまともになっているという気持ちで会いに行きました(笑)」(橋本)
「えー、でも、まともじゃないのも面白かったですけどね(笑)」(のん)
「私が月だとしたら、のんちゃんは太陽。私がどうやっても出すことのできない輝きを持っている人です。あまり言葉数は多くないんだけど、内にものすごくたくさんの言葉を抱えている。簡単に人にわからせないようなものを持っている人というイメージは、昔も今も変わらないですね」(橋本)
劇中、みつ子は、結婚を機にイタリアへと移住した皐月に会いに渡伊する。驚きなのは、ふたりにとってのラストシーン。ここは、台本には台詞は一切書かれておらず、現場でふたりがアドリブでつくり上げたという。「しかもそれが私にとって撮影の初日だったんです。みつ子と皐月にとってはこれが最後だけど、私とのんちゃんにとっては久々の再会の場面。
久しぶりすぎてお互い照れてヘドモドしちゃって(笑)。これは話にならんということで、のんちゃんに本読みをお願いしました」