のんと橋本愛、夢のタッグがスクリーンで再会「私が月だとしたら、のんちゃんは太陽」
仲の良い子に対して、私がいちばんの友達なんだからっていう独占欲が沸いて、他の子と親しくしているのを見るとヤキモチをやいたりとか。そういう感情は、今までも経験してきたことはありました」(橋本)
そんな“おひとりさま”の揺れ動く気持ちがビビットに描かれた本作。劇中でもみつ子がひとりの生活を満喫する姿が描かれているが、ふたりはどこまでなら“おひとりさま”でもできるだろうか。
「私は何でもできます。ひとり焼き肉も全然しますし」(橋本)
「えー、すごい」(のん)
「ひとりで海も行ける。周りにカップルとかいたけど、意外と大丈夫だった(笑)」(橋本)
「海辺を散歩するくらいならひとりでできるかもしれないけど、ひとりで海水浴は無理です。プールはどう?」(のん)
「プールはひとりは無理かも……」(橋本)
「じゃあゲレンデは?」(のん)
「それは行けそう。ひとりで練習と思えば、全然平気」(橋本)
「そっか。
私もひとり焼き肉までならたぶんできるかな。あ、あと、ひとり旅も!ただし、スケジュールを組むのが下手くそなので、行き当たりばったりの旅行になりそうだけど(笑)」(のん)
こんなふうにふたりが屈託なく話しているだけで、胸にあたたかい気持ちが宿るのは、のんと橋本愛というコンビが多くの人にとって特別なものだから。