くらし情報『89件の国宝を一挙公開!「刀剣の間」も『国宝 東京国立博物館のすべて』開幕』

2022年10月24日 19:40

89件の国宝を一挙公開!「刀剣の間」も『国宝 東京国立博物館のすべて』開幕

平安時代(11世紀)※展示期間:10月18日(火)〜11月13日(日)
また、「東洋書跡」、「東洋絵画」では、後世の書家や画家に大きな影響を与えた作品が展示される。李迪の《紅白芙蓉図》は、朝と夕方でその色や姿を変える芙蓉の朝と夕方の姿を描き分けたものだ。

89件の国宝を一挙公開!「刀剣の間」も『国宝 東京国立博物館のすべて』開幕

国宝李迪《紅白芙蓉図》南宋時代、慶元3年(1197)※展示期間:10月18日(火)〜11月13日(日)
「法隆寺献納宝物」では、1878年に法隆寺から当時の皇室に収められた国宝を展示する。《竜首水瓶》は聖徳太子ゆかりの宝器の伝承を持つ水瓶。竜の姿をかたどった器には、四頭の有翼馬の文様が配されている。


89件の国宝を一挙公開!「刀剣の間」も『国宝 東京国立博物館のすべて』開幕

国宝《竜首水瓶》飛鳥時代 7世紀※通期展示
「考古」では。古墳時代や奈良時代の国宝を展示する。《埴輪 挂甲の武人》は、当時の武人の姿をかたどっていると言われる。

89件の国宝を一挙公開!「刀剣の間」も『国宝 東京国立博物館のすべて』開幕

奥:国宝《埴輪 挂甲の武人》古墳時代、6世紀手前:国宝《扁平紐式銅鐸》弥生時代 前2〜前1世紀※いずれも通期展示
「漆工」の本阿弥光悦《舟橋蒔絵硯箱》は、山のように盛り上がった蓋を持つ硯箱。金地と鉛板の大胆なコントラストが特徴だ。


89件の国宝を一挙公開!「刀剣の間」も『国宝 東京国立博物館のすべて』開幕

国宝本阿弥光悦《舟橋蒔絵硯箱》江戸時代(17世紀)

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