くらし情報『ピクサー最新作『ソウルフルワールド』は魂をふるわす“予測不可能”な物語。監督が語る。』

2020年12月29日 12:00

ピクサー最新作『ソウルフルワールド』は魂をふるわす“予測不可能”な物語。監督が語る。

『ソウルフル・ワールド』


『トイ・ストーリー』シリーズや『リメンバー・ミー』など、記録的なヒットを飛ばすだけでなく、観客から支持され、長年に渡って愛され続ける作品を数多く手がけるピクサーの最新作『ソウルフル・ワールド』がついにディズニープラスでの配信をスタートした。本作が描くのは“現実の世界”と人間が“生まれる前の魂(ソウル)”の世界。共同脚本と監督を務めたピート・ドクターは「本作を見て予測がつかない物語だと思ってもらいたい」と語る。

本作の主人公は、ニューヨークの中学校で非常勤の音楽教師をしている男ジョー。彼は一流のジャズミュージシャンになることを夢見ているが、これまでの人生はうまくいかないことばかり。しかし、元教え子のはからいで千載一遇のチャンスが到来!しかし、浮かれていた彼はマンホールに落下してしまう。

目を覚ましたジョーがいたのは何と、人間が生まれる前に“どんな人間になるのか?”を決める魂の世界。このままいけば彼は天界に召されてしまうが、ついに訪れた夢実現のチャンスを諦めたくないジョーは何とかして現実の世界に戻ろうと奔走し、その過程で人間に生まれたくない魂“22番”に出会う。
自分の中に好きなものや、きらめくものがない22番はずっと生まれることを拒否してきたが、何とか生き返りたいジョーと行動を共にする中で変化を遂げていき、やがてジョーも人生の中で本当に大切なものに気づいていく。

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