佐野史郎、オカモトコウキ、RAM RIDERらが絶賛!『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』日本版キービジュアル公開
SFファンタジーホラーというジャンルのエンタテインメントでありながら、人種差別についてのメッセージを伝えている『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』は、昨今の人種差別運動にも呼応するかのように作られている。また、モチーフとなっているのは、幻想小説や怪奇小説の先駆者であるH・P・ラヴクラフト。本作の主人公アティカスもラヴクラフトの小説の大ファンであるが、一方でラヴクラフトは人種差別主義者としても知られている。物語では、ラヴクラフトが創造した視覚的に恐ろしいモンスターが、黒人が抱いている”恐怖心”の具現化として登場。架空のモンスターと、人種差別主義者という実在の”モンスター”を同時に描くことで、いかに黒人が日々恐怖を感じながら生きているかが視覚的に伝えられている。
そしてこの度、本作を観た各界の著名人から続々と賞賛の声が到着した。クトゥルー神話を敬愛する俳優の佐野史郎は「これは架空の神話ではない。鏡の向こうの現実に生きるしかない者たちへの魂の救済の扉だ」と核心を突き、アーティストのRAM RIDERは力強く「あまりにも意外な展開に目が離せなくなりました。
とにかく続きが気になる一作です」