Kroiが刺激する飽くなき好奇心、愉楽痛快なギミックづくしのLIQUIDROOM公演レポート

ええ、既に何回かぶっ飛ばされてます（笑）。

千葉⼤樹（Key）
関将典（Ba）
トライバルな掛け声が印象的な「Monster Play」の終盤では内田（Vo,Gt）がドラムでギターが益田（Dr）というまさかのパートチェンジが行われ（2人とも超上手い！）、その直後には突然の尿意を訴えた長谷部（Gt）が途中退出。苦笑を禁じ得ない中、何とマイケル・ジャクソンに扮して再登場し、そのまま長谷部のボーカルで「Smooth Criminal」のカバー。しかもよく聴くとAメロは"朝からちょっと運動、表参道、赤信号"と歌っている。これ相当な空耳アワー好きじゃないと伝わらんぞ（笑）。

パートチェンジでギターを弾く益⽥（Dr）
マイケル・ジャクソンに扮してパフォーマンスした長谷部（Gt）

この日の模様は10月に配信、新たなリリース＆ツアーも

徹底的にふざけ散らかした後は即興と思われるセッションでメンバー個々のスキルを観せ、シームレスに「Page」へ繋ぐ。セクシーに動く関（Ba）のベースラインに待ってましたとばかりに客席からは割れんばかりの拍手が沸き起こる。

その後しっかりチルな「Pirarucu」