初招集8名のA代表と堂安、久保らの五輪代表がホームで競演
このチームの立ち上げ当時から見ている選手、もう一段階成長している。Jでプレーして一段と力強さが増した。力で抑えつけられて消えてしまうことが最初はあったが、今は力で来られても引きはがせるタフさが出てきた。
(中野は) 昨年からJリーグに出ていた。今季は好調の鳥栖のDFラインの一角を担い、アシストも決め、非常に目立っている。このメンバーに入ってこられるひとりとだと感じ選出した」
さらに今回招集を見送った前田大然についても「非常に活躍していてゴールも取り、いい選手であることは間違いない。ただ今朝いろいろな情報を集めてベストメンバーを組んでいるということ。それ以上は控えたい」と言及した。
改めてアルゼンチンとの戦いに向けて、反町委員長が「五輪は4か月後に始まる。その大会でメダル獲得に動き出さなければならない。そのための第一歩。昨年は海外で4試合できたが、今年は日本の地でエネルギーを出していかないといけない。ピッチ上からポジティブなエネルギーを出していきたい」と意気込めば、横内代行監督も「世界のトップトップと対戦できるので選手たちもかなりのモチベーションでやってくれると思う。ただサッカーはそんなに甘くはない。