2021年7月30日 18:00
Newspeak/PIA SONAR MUSIC FRIDAYインタビュー
アンセミックな歌にストリングスが絡んでいってさらなる高揚感を生んでいくこのアレンジは、Newspeakの曲のなかでも新鮮でした。
Rei:この曲は結構後の方にできた曲でしたね。4カ月連続リリースでその時々の感情──怒ってるやつ、沈んでいるやつ、どうでもいいやって思っちゃってるやつ、がリリースとなって。最後はやっぱり希望に向かっている曲で終わりたいってことになってできたのが「Blinding Lights」で。最初は違ったシンセを入れていたんです。でも、もう一段階元気になりたいというのがあって、最後の最後にあのストリングスを足したんですよね。スタジオで、Stevenが鼻歌歌いながらどっかにいっちゃってる間に“もう一段階いけるっしょ”ってパソコンの前に座ってやってて(笑)。で、これめっちゃよくない?ってYoheyの方見たら。
Yohey:めっちゃいいやんって。そしたらStevenが戻ってきて、“うん、いいね!”っていう感じで。
Steven:ストリングスって当たり前にインパクトが出てしまうところがあるから、今まではシンセで頑張ろうってみんな思っていたのはあったんだけど。この曲はポイントがはっきりしていたから、ストリングスがはまったね。