くらし情報『SuU自主企画『骨-日-』開催間近、すずきたくまインタビュー「ものすごくいい音楽を作る人たちなので、ツーマンでお互い違う角度からいいものを見せたい」』

SuU自主企画『骨-日-』開催間近、すずきたくまインタビュー「ものすごくいい音楽を作る人たちなので、ツーマンでお互い違う角度からいいものを見せたい」

でも俺は最初に対バンしたときから時速のことは気にかけていました。ずっと続けていてすごいなって、ずっと劣等感を抱いていましたね。

SuU自主企画『骨-日-』開催間近、すずきたくまインタビュー「ものすごくいい音楽を作る人たちなので、ツーマンでお互い違う角度からいいものを見せたい」


――最近の時速についてはどういうふうに見てます?

すずきうーん、「もっといってくれ!」というか。なんか、マンガでいうと『ジャンプ』じゃないですか。

――ああ、うん。

すずきカワノが言ってたのかな、「俺たちって『マガジン』だよね、『ヤングガンガン』だよね」みたいな。王道というよりは邪道だよね、っていう。でも時速ってめちゃくちゃ王道のロックスターじゃないですか。
その王道をそのまま突き進んでほしいなと思うんです。変な、邪道な気持ちは入れずに、まっすぐな音楽をずっと作り続けてほしいなと思っていますね。

――逆にいうと、自分は邪道というか、『ヤングガンガン』的なオルタナティブなものであるっていう自覚のもとにやってるって感じですか?

すずき自覚はあります。作り終わった後、「ひねくれてんな」って自分でめちゃくちゃ思います。

――王道に憧れる気持ちもあるんですか?

すずきありますね。もともとバンドを好きになったきっかけって、王道なものから入ったんで。BUMP OF CHICKENとかASIAN KUNG-FU GENERATIONとか、中学生のときにそういうものを聴いたのが入口だったんで。

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