デビューから1年、ICExの8人が感じている“成長”「自分が素でいられる場所がICEx」
とてもおしゃれな楽曲で好きです。
ユニット曲へのそれぞれのこだわり
――アルバムにはそれぞれユニット曲が収録されていますが、こだわりなど教えていただけますか?
まずは「listen to your heat」は八神さんと千田さんですね。
千田この曲は歌詞が深い、柔らかなバラード曲となっています。
見どころは初めて挑戦したハモりもそうなのですが、最後の落ちサビでは転調して2人ともその時は向かい合って歌おうと決めているので、すごく気持ちがこもってると思います!
八神2人で歌うということもあって、歌詞の解釈を2人で合わせたり、どうやって歌うか話し合って、2人でスタジオ借りて練習もした曲なんですけど、ライブで歌だけで見せるのは挑戦でもありました。ハモりもあって、練習にかなり時間をかけてやりました。
――「Butterfly Echo」は中村さん、筒井さん、山本さんですね。
筒井「Butterfly Echo」という言葉を日本語にすると「バタフライ効果」となるんですけど、何か小さな出来事だったり、物事が巡り巡って最終的に大きな物事に繋がっていく、という意味です。
僕たち自身も、最初は誰も僕たちのことを知らない状態から、研究生を経て、こうやってICExとしてデビューして、いまではライブやいろんなイベントに出させていただいていて、その成長の過程を描いた楽曲になってます。