坂口健太郎×イ・セヨンが振り返る5年という歳月「5年前、私の人生は変わりました!」
「もう別れよう」。
坂口あったね、そんな台詞も(笑)。
イ・セヨン(日本語で)「言葉にできるわけじゃないけど言ってくれなきゃわかんないことだってあるでしょう」とか。クランクアップしてしばらく経ちましたが、今でも時々思い出しますね。
坂口彼女は本当に楽しい人なんです。よく空いてる時間におしゃべりもして。
イ・セヨン特定の単語が思い出せなくて言葉につまることがあったんですね。そのときに健太郎さんに教えてもらいました。
(日本語で)「眠くて死にそう!」とか(笑)。
坂口そうそう(笑)。で、日本語としては合ってるんだけど、「死にそう」っていう言葉はあんまり使わない方がいいかも……なんて話をしてました(笑)。
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小説があったから、潤吾の想いが褪せることはなかった
――ホンと潤吾は5年の時を経て再会します。5年というのは長い月日のように感じますが、5年前の自分のことをお二人は覚えていますか。
坂口覚えてないなあ。2019年ということは、ちょうど『イノセンス』とかをやってた時期ってことですよね。忙しかったことは覚えているけど、何を考えていたかは全然覚えていない。