坂口健太郎×イ・セヨンが振り返る5年という歳月「5年前、私の人生は変わりました!」
イ・セヨン私は覚えています。
坂口本当に?
イ・セヨンどうしてかというと、私、5年前からサッカーが大好きになったんです。サッカーを好きになって私の人生は変わりましたね。心がヘルシーになったしポジティブになった!
坂口そっか。5年前からなんですね。
イ・セヨンこの作品の撮影中もトーナメント戦のサッカーの試合があって、勝ち上がっていけば韓国と日本が試合することになる予定だったのですごく楽しみにしていたんですが、実現しなくて…。とても残念で、次の日、現場で暗い表情でその話を健太郎さんにしたら「そういうことがあったんですね」と優しく声をかけてくれました。
坂口あったね。
現場のスタッフさんもサッカー好きな人が多くて。仕事をしながら、試合の映像を観たり。
イ・セヨン私も観ていました(笑)。
坂口夢中だったもんね(笑)。
イ・セヨン仕事中なので、あんまり褒められたことではないかもしれないですけど、サッカーは私の人生で何よりも大切なものだから(笑)。
坂口そういう時間も大事ですよ。質問に話を戻すと、確かに5年という月日はすごく長くて。その間、距離も離れていたのにずっとホンのことを想い続けた潤吾に対して、はたして僕ならできるだろうかと思ったんですね。