2022年6月29日 18:00
初顔合わせのツーマンイベント『FREAKY & GROOVY』 the telephones・石毛輝×Wienners・玉屋2060%インタビュー
玉屋そうなんですよ。そこからが大変でしたね。2人新しく入って、最初は俺も大変だったし向こうも大変だったと思います。今やっと意思疎通が取れるようになってきました。石毛そうなんだ。対バンするなら意思疎通が取れていないほうが全然やりやすいなと思ったんですけど(笑)。そのほうが勝てるじゃないですか。
玉屋でも、取れちゃってるんですよ、もう(笑)。
石毛ちくしょー(笑)。でも本当に楽しみです。本当に念願の対バンなんです。コロナ禍に一番向いてなさそうな組み合わせですけどね(笑)。
玉屋でも逆にコロナ禍での発見もあって。今まではとにかく盛り上げて気迫みたいなところで勝負したい、みたいな気持ちがすごくあったんですけど、今はお客さん側からしても変な話、盛り上げなくてもいいよって言われてる状態じゃないですか。だから俺、盛り上げる必要はないと思ってステージに立ってみたら、こんなに肩の力抜いて楽しめるんだって。そうやって楽しくなれば自然と感情が乗ってきて、それがお客さんを煽るということに繋がって出ていく。
それがわかったのがめちゃくちゃ大きいですね。
石毛ああ、僕はその真逆の難しさを感じていて。声が出せない、踊れない、でもthe telephonesのライブだから楽しんでもらいたい。