Laura day romanceが2024年第2弾シングルをリリース「これだ!って思ったんです。これがシングルになるんだなって」
いろんなものを受け止めてくれるっていうのは、“透明”っていう言葉ともリンクするし。自分が濁らない前に、っていう意味にもとれる。そういうことでは、ヒリヒリしていて10代後半とか20歳くらいの子にすごく響きそうだなって、勝手に思っていて。鈴木うん、ちょっと背伸びしてる感覚もあったり。大人から見たら、まだまだだろとか、青いこと言ってるなって思うかもしれないですけど、誰もが通っている共通の感情というか。そういうのがある気がしますね。
──井上さんはどのように受け取っていたんですか。
井上最近の歌詞に共通していることとして、例えば《無鉄砲な君に恋に落ちて》とか、迅くんってそういう強めな言葉を使ってたかな?と思って。
以前だったら、私がこの歌詞どう?って言ったら、蹴落とされていそうな言葉も結構使っていたりして。
鈴木蹴落とすって(笑)。でもわかる、前だったら却下しそうだよね。
井上そういう言葉をめっちゃ入れてきている気がするんです。《泣きじゃくる》っていう表現とかもそうで。
井上花月(Vo)Photo:日吉"JP"純平
──その一語だけで状況かわかるような表現は、敢えてしたくないみたいな。
井上そうです。