平間壮一×東啓介、“地元の友達のような”ふたりが語る『イン・ザ・ハイツ』
東僕は壮ちゃんと逆で、ラップは今まで全く触れてこなかった分野。だからそこが不安ポイントで、楽しみだったのは共演者の皆さんですね。特に壮ちゃんとは、同じ役をWキャストでやったことはある(編集部注:2020年『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』出演時)けど共演は初めてだから、新たな一面を見られるのがすごく楽しみでした。
――とても仲が良さそうですが、きっかけはそのWキャストの時?
平間そうですね。初対面の時からなんか、空気感が合う感じがあって。稽古を通して仲が深まったというより、最初から深くてそこからずっと同じという感じです(笑)。
東年齢的にはね、壮ちゃんのほうがすごく先輩なんですけど。
平間でもとんちゃん(25歳)が落ち着いていて、僕(31歳)がちょっと年下に見られるタイプだから、今はふたりとも28歳くらいとして接してる感じじゃない?(笑)
東確かに(笑)。
自粛期間中もふたりで、毎日のように電話したりネットつないでゲームしたりしていて。大体いつも、今日の報告から始まり(笑)。
平間何時に起きたよ~、こんなことがあったよ~って(笑)。
東だからもう、仕事仲間っていうより地元の友達みたいな感じなんですよ。