「進化したPSYCHIC FEVERを、世界に」アジアから北米に飛び立つPSYCHIC FEVERが目指す景色
椋雅くんがDJをしてるときや、廉くんがビートボックスをしてるとき、ほかのメンバーもステージ袖から見てたんですよ。お客さんと熱いコミュニケーションを取れたのはもちろん、僕たち自身も楽しめたライブだったので、印象に残ってます。
ーーお客さんの盛り上がりも、肌で感じられたんですね。
龍臣去年、単独ツアーをやらせていただいたときに「もっとファンの方と盛り上がれる曲がほしい」「一緒にタオルを振れる曲があったらいいよね」ってメンバー間で話をして。それからより一層、ファンの方とも一体になれるパフォーマンスができるようになったと感じてます。距離が近くなったような。
廉僕はバンコクかなあ。
龍臣ああ〜! バンコクも良かったね!
廉全公演でビートボックスと、それに加えてLoop Stationっていう機械を使ったパフォーマンスもさせてもらったんです。
録った音をループさせて音楽をつくるものなんですが、タイの有名なラッパー・MILLIさんの『Mirror Mirror』をカバーさせてもらいました。お客さんみんなが一緒に歌ってくれて、感動しましたね。
この曲は、タイの方なら全員が知っているくらい有名なので、一緒に盛り上がれてすごく嬉しかった! アットホームに受け入れてくださっているのを感じたし、僕たちも全力のパフォーマンスで応えられたのかな、と思います。