くらし情報『野田秀樹・永山瑛太・長澤まさみも認める松本潤の“センター感” NODA・MAP新作『正三角関係』インタビュー』

2024年4月21日 18:00

野田秀樹・永山瑛太・長澤まさみも認める松本潤の“センター感” NODA・MAP新作『正三角関係』インタビュー

つまり野田さんの作品には、なにか本能に語りかけてくるものがあると思います。

野田秀樹・永山瑛太・長澤まさみも認める松本潤の“センター感” NODA・MAP新作『正三角関係』インタビュー


長澤観る側としてはいろいろな楽しさがありますよね。人間の躍動感とか、舞台美術で使われる布や紙が、普段とは全然違う見え方をする驚きとか。内容的にはなかなか難解ではありますが、台詞を聞いているだけでも楽しくて。演じる側として参加した『THE BEE』は、野田さんの中でもちょっとタイプの違う作品。だから今回のような大規模な作品に参加出来ることが、改めてとても楽しみだなと思いました。

――松本さんはNODA・MAP初参加ですが、おふたりが知り合われたきっかけは?

野田もともとは(故十八世中村)勘三郎ですね。

松本そうですね。
僕が(中村)七之助くんと同級生で、お父さんである勘三郎さんにもかわいがってもらっていたんです。それである日みんなでご飯屋さんに行った時、そこに野田さんもいらっしゃって。

野田それと同じころだよね?松本が出ていた、『白夜の女騎士』(06年、野田秀樹作/蜷川幸雄演出)を観に行ったのは。で、『あゝ、荒野』(11年)の時にはさっきの話をしていたと思いますよ。「お前は絶対“バタ臭い”のがいい」って(笑)。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.